那須川天心の初タイトル挑戦！『Prime Video Boxing 10』試合情報と視聴方法｜試合結果速報

2024年10月13日（日）と14日（月・祝）の2日間、東京・有明アリーナで開催される『Prime Video Boxing 10』。
本大会では、日本の軽量級ボクサーたちが集結し、7つの世界タイトルマッチが繰り広げられます。

特に注目されているのは、元キックボクシング世界王者那須川天心が、プロボクシングで初のタイトル挑戦に挑む一戦です。
その他にも、井上拓真、中谷潤人など日本が誇るチャンピオンたちがタイトル防衛に臨むなど、ボクシングファン必見の大会となっています。

本記事では、試合の詳細、見どころ、視聴方法、そして試合結果速報をお届けします。
ボクシングファンなら絶対に見逃せないこの歴史的なイベントの全容をぜひチェックしてください！

【Prime Video Boxing 10】大会概要

『Prime Video Boxing 10』は、2024年10月13日（日）と14日（月・祝）の2日間、東京・有明アリーナで開催されます。この大会では、井上拓真（WBA世界バンタム級王者）、中谷潤人（WBC世界バンタム級王者）、田中恒成（WBO世界スーパーフライ級王者）ら、日本を代表するボクサーたちが登場し、全7試合の世界タイトルマッチが行われます。

中でも注目されるのは、那須川天心のWBOアジアパシフィックバンタム級王座挑戦です。プロボクシング転向後、無敗を誇る那須川が、初めてのタイトルをかけて挑むこの試合は、ボクシングファンにとって見逃せない一戦です。

【Prime Video Boxing 10】対戦カード

10月13日（日）、14日（月）に行われる『Prime Video Boxing 10』の対戦カードを解説いたします。

10月13日（日）

WBA 世界バンタム級タイトルマッチ

王者: 井上拓真（28歳）21戦 20勝（5KO）1敗
挑戦者: 堤聖也（28歳）13戦 11勝（8KO）2分

WBC 世界フライ級王座決定戦

1位: 寺地拳四朗（32歳）24戦 23勝（14KO）1敗
2位: クリストファー・ロサレス（29歳）43戦 37勝（22KO）6敗

WBA 世界フライ級タイトルマッチ

王者: ユーリ阿久井政悟（29歳）23戦 20勝（11KO）2敗 1分
挑戦者: タナンチャイ・チャルンパック（24歳）26戦 25勝（15KO）1敗

WBO 世界ライトフライ級王座決定戦

1位: 岩田翔吉（28歳）14戦 13勝（10KO）1敗
2位: ハイロ・ノリエガ（31歳）14戦全勝（3KO）

10月14日（月・祝）

WBC 世界バンタム級タイトルマッチ

王者: 中谷潤人（26歳）28戦全勝（21KO）
挑戦者: ペッチ・ソー・チットパッタナ（30歳）77戦 76勝（53KO）1敗

WBO 世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王者: 田中恒成（29歳）21戦 20勝（11KO）1敗
挑戦者: プメレレ・カフ（29歳）13戦 10勝（8KO）3分

WBO 世界フライ級タイトルマッチ

王者: アンソニー・オラスクアガ（25歳）8戦 7勝（5KO）1敗
挑戦者: ジョナサン・ゴンサレス（33歳）33戦 28勝（14KO）3敗 1分

WBO アジアパシフィックバンタム級王座決定戦

1位: 那須川天心（26歳）4戦全勝（2KO）
2位: ジェルウィン・アシロ（23歳）9戦全勝（4KO）

【Prime Video Boxing 10】試合の見どころ

Prime Video Boxing 10の見どころを解説いたします。

1. 那須川天心 vs ジェルウィン・アシロ（10月14日）

キックボクシングで無敗を誇った那須川天心が、プロボクシングでの初タイトル獲得を目指すこの試合。対するアシロは9戦全勝（4KO）の実力者で、那須川にとってこれまでで最もタフな試合になることが予想されます。那須川がそのスピードとテクニックを駆使してタイトルを手にできるのか注目です。

2. 井上拓真 vs 堤聖也（10月13日）

WBA世界バンタム級王者である井上拓真が3度目の防衛戦に挑みます。アマチュア時代に一度対戦し、井上が勝利した堤聖也との再戦となるこの試合は、堤がプロの舞台でリベンジを果たすか、井上が再びその実力を証明するかが焦点です。

3. 中谷潤人 vs ペッチ・ソー・チットパッタナ（10月14日）

WBC世界バンタム級王者中谷潤人が、タイの強豪ペッチ・ソー・チットパッタナとの防衛戦に挑みます。チットパッタナは77戦76勝という驚異的な記録を持つ強敵で、中谷にとって大きな試練となる一戦です。

4.寺地拳四朗 vs クリストファー・ロサレス（10月13日）

寺地拳四朗が挑むのは、ライトフライ級で2度の世界王座を経験した後、フライ級への転向戦。彼はここでの王座獲得を目指しており、元WBC世界フライ級王者のクリストファー・ロサレスと激突します。ロサレスは、6年前に比嘉大吾の連続KO記録を止めた実力者で、その後も世界トップクラスの選手と戦い続けてきました。
寺地は、持ち前の精度の高い打撃とディフェンスで、フライ級でも通用するかが注目です。

【Prime Video Boxing 10】視聴方法

『Prime Video Boxing 10』は、Amazon Prime Videoで独占ライブ配信されます。視聴にはプライム会員登録が必要です。リアルタイムのライブ配信だけでなく、見逃し配信も対応しているため、試合を見逃してしまった方でも安心です。

• 配信日時
  2024年10月13日（日）17:00〜
  2024年10月14日（月・祝）17:00〜【那須川天心が出場】

【Prime Video Boxing 10】試合結果速報

「Prime Video Presents Live Boxing 10」の試合結果は以下の通りです。

Day1｜2024年10月13日（日）

WBA世界バンタム級タイトルマッチ

●井上拓真　20勝2敗（大橋）

判定0-3

○堤聖也　12勝2分（角海老宝石）【王座獲得】

WBC世界フライ級王座決定戦

○寺地拳四朗　24勝1敗（BMB）【王座獲得】

11R TKO

●クリストファー・ロサレス　37勝7敗（ニカラグア）

WBA世界フライ級タイトルマッチ

○ユーリ阿久井政悟　21勝2敗1分（倉敷守安） 【王座防衛】

判定2-1

●タナンチャイ・チャルンパック　25勝2敗（タイ）

WBO世界ライトフライ級王座決定戦

○岩田翔吉　14勝1敗（帝拳）【王座獲得】

3R KO

●ハイロ・ノリエガ　14勝1敗（スペイン）

Day2｜2024年10月14日（月・祝）

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

○中谷潤人　29勝0敗（MT） 【王座防衛】

6R KO

●ペッチ・ソー・チットパッタナ　76勝2敗（タイ）

WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦 10回戦

○那須川天心　5勝0敗（帝拳）【王座獲得】

判定3-0

●ジェルウィン・アシロ　9勝1敗（フィリピン）

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

●田中恒成　20勝2敗（畑中）

判定1-2

○プメレレ・カフ　11勝0敗3分（南アフリカ）【王座獲得】

WBO世界フライ級タイトルマッチ

△アンソニー・オラスクアガ 7勝1敗1分（アメリカ／帝拳）【王者】

引き分け ※偶発的なバッティングのため

△ジョナサン・ゴンサレス　28勝3敗2分（プエルトリコ）【挑戦者】

まとめ

『Prime Video Boxing 10』は、7試合の世界タイトルマッチを含む、日本ボクシング界にとっても歴史的なイベントです。
特に、那須川天心の初タイトル挑戦や、井上拓真、中谷潤人の防衛戦は、ファン必見の試合です。Prime Videoでの独占配信となるこの大会を、ぜひリアルタイムで楽しんでください！

こうき

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