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【2024年PFP最新ランキング】井上尚弥の最新順位は?

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こんな人におすすめ
  • PFP(パウンドフォーパウンド)について知りたい
  • 井上尚弥の2024年最新のPFP順位
  • ボクシングやキックボクシング、MMAの最新PFPランキング

格闘技のすゝめ、運営者のこうきです。

今回は2024年のPFP(パウンドフォーパウンド)最新ランキングをお届けします。
体重差を無視し、スキルや成果で評価されるPFPは、格闘技界の最強を決めるための指標です。本記事では、どの選手がトップに輝くのか、その基準や最新の順位を紹介します。

また、ボクシングやキックボクシング、MMAの最新ランキングもご紹介いたします。
PFPランキングに興味のある方はぜひ参考にしてください!

PFPの評価基準と歴史

PFP(パウンドフォーパウンド)は、ボクシングや総合格闘技、キックボクシングにおいて異なる階級の選手を比較するための指標です。体重差を考慮せずに技術や実績で最強の選手を評価するためのもので、1922年に創刊された「ザ・リング」誌で初めて取り上げられました。

PFPの評価基準

評価基準は各団体やメディアによって異なりますが、総合的な技術、パフォーマンス、対戦相手のレベル、試合結果などが考慮されます。ボクシングでは特に、テクニック、戦略、持久力、スピード、パワーなどの要素が重視されます​。

なぜPFPが誕生したのか?

PFPという概念は、1940年代から1950年代にかけて活躍したボクシングの名王者シュガー・レイ・ロビンソンの強さを称えるために生まれました。ロビンソンは「オールタイム・パウンド・フォー・パウンド」として、史上最高のボクサーと認められています。この考え方は、その後、ボクシング界全体に広がり、他のスポーツにも応用されるようになりました​。

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有名なPFPランキングのメディア

1.ザ・リング(The Ring)

1922年にアメリカで創刊されたボクシング誌で、PFPランキングの本家ともいえる存在です。最も有名なメディアで、その評価は広く認識されています。ボクシング界で最も歴史と権威がある雑誌の一つです。

2.ESPN

アメリカのスポーツ専門メディアで、記者による投票制を採用し、選考過程の透明性が高いとされています。特にアメリカ国内での影響力が大きいです。

3.全米ボクシング記者協会(BWAA)

ボクシング界で権威のある組織で、独自のPFPランキングを発表しています。専門家の意見が反映されます。

4.トランスナショナル・ボクシング・ランキング委員会(TBRB)

独立した専門家による評価で、公平なランキングを提供しています。商業的な影響を受けず、公正な評価を目指しています。

【ボクシング】2024年最新のPFPランキング!井上尚弥の順位は?

ザ・リング誌、ESPNによる最新ランキングは以下の通りです。

ザ・リング

1位:オレクサンドル・ウシク 22勝0敗0分(14KO)
理由:ヘビー級での卓越したパフォーマンスと安定した勝利が評価されています。

2位:井上尚弥 27勝0敗0分(24KO)
理由:量級での圧倒的な強さとテクニックにより、ランキングの上位に位置付けられています。

3位:テレンス・クロフォード 40勝0敗0分(31KO)
理由:多階級でのチャンピオンとしての実績が評価されています。

4位:サウル・アルバレス 61勝2敗2分(39KO)
理由:多階級での成功と強力なパンチ力が特徴です。

5位:アルツール・ベテルビエフ 20勝0敗0分(20KO)
理由:圧倒的なパワーと無敗の戦績が評価されています。

6位:ドミトリー・ビボル 23勝0敗0分(11KO)
理由:高度なボクシング技術と防御力が特徴です。

7位:エロール・スペンスJr. 28勝1敗0分(22KO)
理由:高度なボクシングスキルとパワーが評価されています。

8位:ガーボンタ・デービス 29勝0敗0分(27KO)
理由:強力な打撃とスピードが特徴です。

9位:ジェシー・ロドリゲス 17勝0敗0分(11KO)
理由:若手ながら高い技術力と戦略を持つ選手です。

10位中谷潤人 27勝0敗0分(20KO)
理由:高度なテクニックと試合運びの巧さが評価されています​。

ESPN

1位:オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
理由:クルーザー級での4団体統一後、ヘビー級でも成功。アンソニー・ジョシュアとの2度の勝利が決定的。

2位:テレンス・クロフォード(アメリカ)
理由:複数階級でのタイトル獲得。最新のエロール・スペンスJr.戦での勝利が評価。

3位:井上尚弥(日本)
理由:複数階級での圧倒的な勝利。ネリとの試合で再評価。

4位:ドミトリー・ビボル(ロシア)
理由:ライトヘビー級での安定したパフォーマンス。サウル・アルバレスに勝利。

5位:サウル・アルバレス(メキシコ)
理由:多階級での成功と継続的な強さ。最近の試合での高評価。

6位:アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
理由:無敗の戦績と全勝全KOの圧倒的なパワー。

7位:ガーボンタ・デービス(アメリカ)
理由:強力な打撃力と無敗の戦績。各階級での成功。

8位:シャクール・スティーブンソン(アメリカ)
理由:高度な技術とスピード。複数階級でのタイトル獲得。

9位:ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)
理由:若手ながら高い技術力と戦略を持ち、無敗の戦績を誇る。

10位:テオフィモ・ロペス(アメリカ)
理由:爆発的な打撃力とスピードで、ライト級のトップ選手。

ランキングの違いの理由

ザ・リングとESPNのランキングは、以下の評価基準の違いが理由です。

ザ・リング

長い歴史を持つこの雑誌は、選手の全体的なキャリアと試合の質を重視します。パフォーマンスの安定性と歴史的な功績に高い価値を置いています。

ESPN

こちらは記者や専門家による投票でランキングが決定され、最近の試合結果や対戦相手の質に重点を置いて評価されます。

ESPNのPFPランキングで井上尚弥がクロフォードより下位にランクされている理由

  1. クロフォードの最新の勝利

    テレンス・クロフォードは、2023年にエロール・スペンスJr.との対戦で圧倒的な勝利を収めました。この勝利は、クロフォードが多階級での実績を持ち、さらに最新の試合でトップクラスの選手に対して優れたパフォーマンスを見せたことを意味します。

    ESPNは最新の試合結果を重視する傾向があり、これがクロフォードを井上尚弥よりも上位にランクさせる要因となっています。
  2. クロフォードの多階級での成功
    クロフォードは、複数の階級でタイトルを獲得しており、その多階級での成功が評価されています。ESPNは、選手の総合的なキャリアと多階級でのパフォーマンスを高く評価するため、クロフォードが井上尚弥よりも高い評価を受ける理由の一つです。

ザ・リングのPFPランキングでクロフォードが井上尚弥より下位にランクされている理由

  1. 井上尚弥の圧倒的なパフォーマンス
    井上尚弥は、軽量級での圧倒的な強さと技術で知られています。彼の試合では、多くの試合でKO勝利を収めており、その圧倒的なパフォーマンスがザ・リングで高く評価されています。

    ザ・リングは、選手の試合でのパフォーマンスと勝利の質を重視する傾向があり、これが井上をクロフォードよりも上位にランクさせる理由となっています。
  2. クロフォードの対戦相手の質
    ザ・リングは、選手の対戦相手の質を重視します。クロフォードの対戦相手の中には、圧倒的に優位な試合も含まれており、これが彼の評価をやや下げる要因となっています。一方で、井上尚弥は一貫して強力な対戦相手と戦い、高いパフォーマンスを維持しています。

【キックボクシング】2024年最新のPFPランキング

キックボクシングにおける最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングは以下の通りです。

1位:タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
戦績: 148勝28敗2分
特徴: 圧倒的な技術力と戦闘力を持ち、ムエタイ界でもトップクラスの選手。

2位:ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
戦績: 269勝42敗10分
特徴: 強力な打撃とアグレッシブなファイトスタイルで知られる。

3位:ノンオー・ガイヤンハーダオ(タイ)
戦績: 264勝54敗10分
特徴: ムエタイの伝説的な選手で、多くのタイトルを保持。

4位:スーパーボン・バンチャメック(タイ)
戦績: 113勝34敗
特徴: 高度なテクニックとキック力で知られる。

5位:ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)
戦績: 163勝34敗2分
特徴: 精密なストライキング技術と戦略で勝利を収めている。

6位:キリル・ドゥシェス(フランス)
戦績: 52勝9敗
特徴: ヨーロッパのキックボクシングシーンでのトップ選手。

7位:イリアス・エナヒアッチ(オランダ)
戦績: 37勝3敗
特徴: 高度な技術と戦略を持ち、国際的に認められている。

8位:シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
戦績: 126勝32敗5分
特徴: 強力なキックとパンチを持つ、ムエタイのベテラン選手。

9位:マラット・グレゴリアン(アルメニア)
戦績: 63勝11敗1分
特徴: パワフルな打撃と耐久力で知られる。

10位ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
戦績: 104勝3敗2分
特徴: 高度なディフェンス技術とカウンターパンチングで有名。

【MMA】2024年最新のPFPランキング

MMAの最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキング(2024年5月時点)は以下の通りです。

1位:イスラム・マカチェフ(ライト級王者)
戦績: 24勝1敗0分
理由: イスラム・マカチェフは、強力なグラウンド技術と打撃を兼ね備え、ライト級での王者としての地位を確立しています。最近の防衛戦でも圧倒的なパフォーマンスを見せています。

2位:ジョン・ジョーンズ(ヘビー級王者)
戦績: 27勝1敗0分(1無効試合)
理由: ジョン・ジョーンズは、ライトヘビー級での長期王者としての実績を持ち、ヘビー級でも成功を収めています。彼の多彩なスキルと戦略が評価されています。

3位:レオン・エドワーズ(ウェルター級王者)
戦績: 20勝3敗0分(1無効試合)
理由: レオン・エドワーズは、ウェルター級での安定したパフォーマンスと防衛戦での勝利が評価されています。

4位:アレックス・ペレイラ(ライトヘビー級王者)
戦績: 8勝1敗0分
理由: アレックス・ペレイラは、キックボクシングからMMAに転向し、短期間でライトヘビー級の王者となりました。強力な打撃力が特徴です。

5位:イリア・トプリア(フェザー級王者)
戦績: 13勝0敗0分
理由: 無敗の戦績を誇るイリア・トプリアは、フェザー級での強力なパフォーマンスが評価されています。

6位:ショーン・オマリー(バンタム級王者)
戦績: 17勝1敗0分(1無効試合)
理由: ショーン・オマリーは、バンタム級での独創的なファイトスタイルとKO勝利が評価されています。

7位:アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(フェザー級1位)
戦績: 25勝2敗0分
理由: ヴォルカノフスキーは、フェザー級での長期防衛戦と高い技術力が評価されています。

8位:マックス・ホロウェイ(フェザー級2位 / ライト級9位)
戦績: 24勝7敗0分
理由: ホロウェイは、フェザー級とライト級でのパフォーマンスと打撃技術が評価されています。

9位:ドリカス・デュ・プレシ(ミドル級王者)
戦績: 20勝2敗0分
理由: ミドル級での安定したパフォーマンスと最近の王座獲得が評価されています。

10位:アレッシャンドリ・パントージャ(フライ級王者)
戦績: 25勝5敗0分
理由: フライ級での王者としての強力なパフォーマンスと防衛戦での成功が評価されています。

PFP 最新に関するQ&A

PFP 最新に関するよくある質問です。

Q
TBRBとBoxRecの2024年PFPランキングを教えてください。

2024年最新ランキングは以下の通りです。

TBRB(Transnational Boxing Rankings Board)

1位:オレクサンドル・ウシク(ウクライナ) ヘビー級

2位:井上尚弥(日本) ジュニアフェザー級

3位:テレンス・クロフォード(アメリカ) ウェルター級

4位:ドミトリー・ビボル(ロシア) ライトヘビー級

5位:サウル・アルバレス(メキシコ) スーパーミドル級

6位:アルツール・ベテルビエフ(カナダ) ライトヘビー級

7位:テオフィモ・ロペス(アメリカ) ジュニアウェルター級

8位:寺地拳四朗(日本) ジュニアフライ級

9位:中谷潤人(日本) バンタム級

10位:ガーボンタ・デービス(アメリカ) ライト級

BoxRec

1位:オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)

2位:井上尚弥(日本)

3位:テレンス・クロフォード(アメリカ)

4位:ドミトリー・ビボル(ロシア)

5位:サウル・アルバレス(メキシコ)

6位:アルツール・ベテルビエフ(ロシア)

7位:ジャーメル・チャーロ(アメリカ)

8位:ジャーボンタ・デービス(アメリカ)

9位:ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)

10位:テオフィモ・ロペス(アメリカ)

Q
ESPNとザ・リングの評価基準の違いは何ですか?

ESPNとザ・リングのランキングには、評価基準の違いと各選手の最新の試合結果に対する評価の違いが反映されています。ESPNは最新の試合結果と多階級での成功を重視するため、クロフォードが井上尚弥よりも高く評価されています。

一方で、ザ・リングは選手の全体的なパフォーマンスと対戦相手の質を重視するため、井上尚弥がクロフォードよりも高く評価されています。

Q
世界で一番強いボクシング選手は誰ですか?

最新のパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングによれば、2024年時点で世界で一番強いボクサーとされているのは、オレクサンドル・ウシクです。

まとめ

今回のまとめ
  • 2024年のPFPランキングでオレクサンドル・ウシクがトップに輝き、井上尚弥はザ・リング誌で2位、ESPNでは3位にランクされました。
  • PFPランキングは異なる階級の選手を技術や戦績で評価し、ボクシング、キックボクシング、MMA各分野の最強選手を決定します。
  • 評価基準はメディアや団体により異なり、最新の試合結果や対戦相手の質が重視されています。

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